多くの利用者が最も頭を悩ませるのが、サンクリスタル高松(高松市中央図書館)における高松市立図書館の自習室利用と駐車スペースの確保です。現地調査と定点観測データによると、週末や学生の定期試験・受験シーズンには、開館前から正面玄関に十数人規模の列が形成されます。
自習スペースの確保と館内設備のルールについては、利用規約を遵守しつつ以下の戦略をとるのが最適です。
第一に、持ち込み学習が公式に認められている閲覧席や自習ブースの確保です。サンクリスタル高松3階の学習席は座席数が限られており、土日祝日は午前10時30分を過ぎるとほぼ満席に達します。確実に席を確保したい場合は、開館時間である午前9時30分の10〜15分前に到着するか、昼食時に入れ替わりが発生する13時前後、あるいは社会人・学生が帰宅し始める15時30分以降を狙うのが効果的です。
第二に、Wi-Fi・電源席の利用ルールです。館内には公衆無線LAN(かがわWi-Fi等)が導入されていますが、パソコンを持ち込んで作業できる席は指定されています。持参したPCのタイピング音に対する配慮から、一般の閲覧エリアでのPC使用は制限されており、コンセント付きの専用席(PC優先席・調査研究席)でのみ利用が認められています。電源席の席数は限られているため、カウンターでの利用手続きや整理券の有無を利用開始時に確認してください。
第三に、高松市立図書館の駐車場と混雑状況への対策です。サンクリスタル高松には地下および平面駐車場(約140台規模)が併設されており、図書館や併設の歴史資料館、菊池寛記念館の利用者は認証機を通すことで最初の1時間(手続きにより所定時間)無料となる減免措置が受けられます。しかし、近隣の総合病院や併設施設のイベント開催日が重なると、昭和町駅側の進入路に駐車場待ちの車列が発生します。満車時のタイムロスを避けるなら、JR昭和町駅から徒歩2分という抜群の鉄道アクセスを活用するか、混雑ピークの11時〜14時を避けたタイムスケジュールが求められます。