ドアラを語る上で欠かせないのが、東京ヤクルトスワローズの名物マスコットである「つば九郎」との特別な絆だ。ともに1994年デビューという同期であり、長年にわたり互いの球場を行き来しながら、絶妙な掛け合いを見せてきた。
毒舌フリップ芸で知られるつば九郎と、シュールな動きと無表情な佇まいで魅せるドアラ。ふたりの対比はプロ野球ファンのみならず、一般的なお茶の間にも親しまれている。試合前のパフォーマンスやイベントで魅せる息の合ったコラボレーションは、それぞれの演者同士が長年築き上げてきた信頼関係と高度な「間」の取り方があってこそ実現するものだ。まさにプロのエンターテイナー同士による真剣勝負と言える。