この不祥事が社会的に激しい批判を浴びた最大の要因は、タイミングの悪さにあった。当時、元妻である女優の南果歩は乳がんの闘病中であり、夫婦で困難を乗り越えるおしどり夫婦としての好感度が高まっていた時期だったからだ。
苦難の真っ只中にあった妻を置き去りにするかのような行動は、世間の倫理観を強く刺激した。二人の関係は修復不可能なレベルまで冷え込み、話し合いの末に離婚が成立。かつて祝福されたおしどり夫婦の終焉は、芸能界における夫婦のあり方や裏切りがもたらす代償の大きさを改めて強烈に印象付ける結果となった。