一般フロアの熱気とは一線を画すのが、上層階に位置するVIPエリアだ。今回、実際にVIPフロアを利用する常連客や関係者へ独占取材を実施した。VIPテーブルの料金は、数万円のカジュアルなプランから、シャンパンボトルが飛び交う数十万円規模のプレミアム席まで多岐にわたる。専用ボトルのサービスや専属のウェイターによる手厚い接客、そして混雑を完全に回避できるプライベート空間は、まさに特別な夜を演出するための特等席だ。
取材に応じたIT企業の経営者は「ビジネスの商談や海外からのゲストをもてなす場として、静かさと刺激が同居するこの空間は重宝している」と語る。熱狂と優雅さを同時に味わえるVIP体験は、成功者たちのステータスシンボルとしての役割も果たしている。