「美容室で希望の写真を見せたのに、学校に行ったら生徒指導に引っかかった」「短くされすぎて幼くなってしまった」というトラブルは後を絶ちません。失敗しないオーダー方法には明確なセオリーが存在します。
口頭だけで「短めでかっこよく」と伝えるのは極めて危険です。美容師とのイメージのズレを防ぐため、以下の3つの要素を確実に伝えましょう。
- 「校則の基準」を数値やパーツで指定する:「前髪は眉毛にかからない長さ」「耳に髪がかからない」「襟足はシャツの襟上」と具体的に指定します。
- 「普段ワックスを使わない」ことを最初に宣言する:これを伝えないと、美容師はワックスを揉み込んで完成するスタイルを前提にカットしてしまいます。「乾かすだけでまとまるカットにしてください」と念を押すことが重要です。
- なりたいイメージの「ワックスなし(ノーセット)写真」を提示する:ヘアカタログの写真には過度なセットやアイロン加工が施されたものが多いため、「ノーセット風」「ノンワックス」と記載されたモデル写真を用意するのが最も確実です。
【プロの結論】ワックスなしヘアが向いている人・見送るべき人の特徴
おすすめできる人:
- 校則が厳しく、毎朝の頭髪検査をストレスなくクリアしたい人
- 朝の身支度を5〜10分以内で手早く終わらせたい人
- 頭皮が敏感で、整髪料による肌荒れやニキビを防ぎたい人
- 直毛〜軽いうねり毛で、自然な清潔感を最優先したい人
別の選択肢を検討すべき人:
- 強烈な縮毛・剛毛で、ドライヤーブローだけでは横の広がりが収まらない人(※縮毛矯正やポイントパーマ等のベース施術が必要になる場合があります)
- 束感を激しく尖らせたスパイキーショートなど、物理的なセット力がないと成立しない髪型を目指している人