一口に厨二と言っても、その行動様式には明確な分類が存在する。代表的なタイプとして挙げられるのが、「邪気眼(じゃきがん)系」「DQN(ヤンキー)系」「サブカル系」の3大分類だ。特に邪気眼系は、己の身体に特別な能力や封印された悪魔が眠っていると信じ込むタイプで、眼帯や包帯を好むビジュアル的特徴を持つ。
一方で、不良ぶって危険な世界に身を置いているふりをするDQN系や、メジャーなものを否定してマイナーな知識を誇示するサブカル系も根強い。これらはいずれも「自分は周囲の凡人とは異なる特別な存在である」と証明したい欲求の表れだ。当時の本人にとっては真剣そのものだが、成長後に振り返ると悶絶するような「黒歴史」として記憶に刻まれる。