手軽な調理器具として知られるにんにく皮むき器はダイソーなど100均でも定番商品として定着しています。代表的な形状は、円筒状のシリコンチューブです。SNSやレビューサイトでは「画期的」という絶賛と「力加減が難しい」という意見が二分していますが、実際の操作性はどうなのでしょうか。
シリコンにんにく皮むきの使い方は至ってシンプルです。チューブの中ににんにくを1〜2片入れ、まな板や平らな調理台の上に置きます。上から手のひらで適度な体重をかけ、前後にゴロゴロと数往復転がすだけです。シリコン内部の凹凸と摩擦によって、薄皮だけが引っ張られて簡単に剥がれます。
実際に検証して判明したポイントは、「押し付ける圧力のコントロール」です。力が弱すぎると皮が滑って剥がれず、逆に体重をかけすぎると果肉が潰れて内部の果汁が染み出し、器具の内壁がベタついてしまいます。適度な力加減を一度掴めば、1片あたり数秒で皮が剥け、指先への匂い移りも最小限に抑えられます。1〜2片の普段使いであれば、110円の投資価値は十分にあります。