津別峠の山頂付近に位置する津別峠展望施設は、中世の城郭を思わせるユニークな外観で訪れる人々を迎え入れる。展望デッキからは、360度の大パノラマで屈斜路湖や斜里岳、遠く大雪山系までもが見渡せ、道内でも屈指の絶景ロケーションと讃えられている。
ただし、この素晴らしい施設へアクセスする道路(道道588号津別停車場線)は、冬期間(例年11月下旬から翌年5月下旬頃まで)は全面通行止めとなる点に十分注意したい。オープンしている夏から秋にかけての期間であっても、標高947メートルの山頂付近は麓より5度以上気温が低いことが珍しくない。防寒着を一枚多めに用意するなど、季節を問わず現地特有の気候に合わせた準備が必要だ。