日本語化が完了したら、次に手を付けるべきは操作性と映像のチューニングです。現代のPC環境に合わせて設定を詰めることで、実機以上の映像美とレスポンスでゲームを満喫できます。
ゲームパッドの設定は、上部メニューの「設定」>「入力(コントローラー設定)」から行います。PlayStation 5のDualSense、Xboxワイヤレスコントローラー、Nintendo SwitchのProコントローラーなど、現在主流のUSB/Bluetoothコントローラーはほぼすべて自動認識されます。画面上のボタン表示をクリックし、対応させたいコントローラーのボタンを順に押していくだけで直感的なキー割り当てが完了します。レトロゲーム特有の繊細な操作を要求されるアクションでは、入力遅延を極限まで減らすDirectInputまたはXInputの適切な選択がポイントです。
グラフィック面では、「表示設定」を開き、描画エンジンに「Direct3D」または「OpenGL」を指定します。さらに「画面フィルター」項目で「xBRZ」や「HQ4x」などの高品質アップスケーリングフィルターを適用すると、ドット絵の質感を滑らかに補正し、4Kモニターなどの大画面でもくっきりとした美しい映像でプレイ可能になります。