副業・2箇所給与で大損?従たる給与の扶養控除等申告書の書き方と罠

副業・2箇所給与で大損?従たる給与の扶養控除等申告書の書き方と罠

副業・2箇所給与で大損?従たる給与の扶養控除等申告書の書き方と罠についての最新情報を徹底解説します。

Q1:扶養している家族がいない単身者ですが、副業先にこの書類を提出する意味はありますか?
A1:単身者で扶養親族がいない場合、従たる給与についての扶養控除等申告書を提出しても控除を割り振る対象がないため、提出する実利はありません。副業先では通常の「乙欄」で源泉徴収され、翌年2月〜3月の確定申告で精算することになります。

Q2:副業先に書類を出すと、本業の会社に副業をしていることがバレますか?
A2:この書類自体が副業先から本業の会社へ送られることはありません。ただし、副業の所得が増えて住民税の徴収額が変動すると、本業の給与天引き(特別徴収)を通じて副業の存在が認知される可能性があります。副業の住民税を「自分で納付(普通徴収)」にするなどの確定申告時の対策を理解しておくことが重要です。

Q3:提出を忘れて副業先で高額な税金が引かれていました。今から取り戻せますか?
A3:全く問題ありません。副業先から翌年1月頃に交付される「源泉徴収票(乙欄記載)」と、本業の「源泉徴収票(甲欄・年末調整済)」の2枚を揃えて確定申告を行えば、副業先で天引きされすぎていた所得税が指定口座へ全額還付されます。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。