「コナンのロンドン映画」を検索する人の多くが探しているのは、次のどちらかの作品です。
1つ目は、2002年に公開された劇場版第6作『名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊』。そして2つ目は、2011年にTVアニメ全6話構成のスペシャル企画として放送された『ホームズの黙示録』です。
『ホームズの黙示録』は、劇場版に匹敵するクオリティと前後編6話にわたる重厚なストーリー展開、そして劇伴音楽のスケール感から「劇場版の映画だった」と記憶違いをしてしまう人が続出しています。しかし、工藤新一が毛利蘭にビッグベン前で告白した名シーンはTVアニメ版の出来事であり、劇場用映画ではありません。
両者の違いを一覧で整理すると以下のようになります。
【『ベイカー街の亡霊』と『ホームズの黙示録』の比較】
・作品形態:『ベイカー街の亡霊』は劇場版映画(2002年)/『ホームズの黙示録』はTVアニメ第616話〜第621話(2011年)
・舞台設定:仮想空間「コクーン」に再現された19世紀末のロンドン/現代のリアルなイギリス・ロンドン市街地
・メインテーマ:人工知能「ノアズ・アーク」と切り裂きジャックの謎/テロ予告暗号の解読と新一・蘭の恋愛模様
・新一の告白:なし(コナンとして参加)/あり(ビッグベン前で新一が蘭に告白)