大手コンビニ各社は、顧客の健康志向や急な体調不良に対応するため、プライベートブランド(PB)やホット什器のラインナップを進化させています。夜間に立ち寄った店舗ごとに、どの棚に何があるかを把握しておくと無駄な体力を消費せずに済みます。
セブンイレブン風邪飲み物の強みは、加温棚(ホットドリンクコーナー)のバリエーションと品質の高さです。「セブンプレミアム 宇治抹茶仕立ての緑茶」などはカフェインがあるため避けるべきですが、ホットの麦茶や「ホット専用 はちみつゆず」などが手に入りやすく、喉の粘膜を優しく潤すことができます。また、チルドコーナーにある「セブンプレミアム スムージー」シリーズにはビタミン豊富な商品が多く、固形物が食べられないときの栄養補給として非常に重宝します。
ローソン風邪対策飲料の利点は、ナチュラルローソン店舗を含めた「健康特化型」の品揃えです。ハーブティーのティーバッグや、オーガニックルイボスティーのホットペットボトルが豊富に取り揃えられています。ノンカフェインで胃腸に負担をかけない温かいお茶を探している場合、ローソンのホット棚は非常に信頼性の高いシェルターとなります。
そしてファミリーマート風邪生姜湯の強みは、和漢素材や生姜を取り入れたホットドリンクの充実度です。ファミマでは冬季を中心に「生姜湯」や「くず湯」の粉末パック、さらにはホット専用の濃厚生姜系ペットボトルがレジ横什器に高確率で陳列されています。生姜に含まれるショウガオールが末梢血管を拡張させ、発汗を促して熱の発散を助けてくれるため、寒気を感じた帰り道に買う1本としてこれ以上のものはありません。
さらにビタミン補給を狙うなら、各社で必ず置かれているハウスウェルネスフーズの「C1000ビタミンレモン」などの風邪ビタミンC飲料コンビニ製品が視野に入ります。ただし前述の通り、喉に強い痛みがあるときは炭酸や強い酸味が喉を直撃するため、炭酸の入っていないゼリータイプを選ぶか、白湯で少し薄めて飲むのが現場目線の知恵です。