映画公開以降、都内のメンズヘアサロンでは「マイキー風の金髪センターパートにしたい」というオーダーが急増しました。一般のユーザーが吉沢亮の金髪スタイルを目指す場合、どのような注文を出し、どのような点に注意すべきなのでしょうか。トップスタイリストの意見を踏まえた具体的な手順をまとめました。
美容室での具体的なオーダー手順:
- ベースカット:前下がり気味のセンターパートボブ。襟足はタイトに刈り上げるか短めに収め、サイドからトップにかけて重さを残しながら自然に後ろへ流れる毛流れを作る。
- ブリーチ工程:赤みを完全に抹消するため、ケアブリーチを最低2〜3回重ねる。髪の明度を18〜19トーン(抜きっぱなしの黄色ではなく、白に近いペールイエロー)まで引き上げる。
- オンカラー(補色):黄色味を打ち消すバイオレット(紫)とシルバーアッシュを極微量ブレンドし、透明感のあるホワイトブロンドに仕上げる。
【プロの結論】似合う人・慎重になるべき人の判断基準
吉沢亮の金髪スタイルは誰もが簡単に真似できるものではありません。挑戦する前に、自身の骨格やライフスタイルと照らし合わせる必要があります。
向いている人の条件:
- パーソナルカラーがブルベ冬、または明るいトーンのブルベ夏:黄みのないホワイトゴールドは、色白でコントラストがはっきりした肌に美しく馴染みます。
- 目鼻立ちの立体感があり、フェイスラインがシャープな人:髪色の主張が極めて強いため、顔立ちが薄いと髪色だけが浮いて見えてしまいます。
- 日々のヘアケア(紫シャンプー、サロン品質のトリートメント)に投資できる人:ブリーチ毛は急速に色落ちするため、維持費として月1.5万〜3万円前後の出費を許容できる経済的余裕が必須です。
おすすめできない人の条件:
- 髪のダメージが進行している人、縮毛矯正履歴がある人:複数回のブリーチによって毛髪が断線(チリつきや千切れ)を起こすリスクが極めて高くなります。
- 校則や職場のドレスコードが厳しい環境にいる人:ウィッグでない限り、一度脱色した髪を自然な黒髪に戻すには数ヶ月単位のプロセスと継続的な暗染めが必要となります。