インターネット上の掲示板やSNSでは、時に「淑徳大学はFランではないか」という極端な書き込みが見受けられます。しかし、大学入試における「Fランク(ボーダーフリー=BF)」の正式な定義に照らし合わせると、この噂は明白な事実無誤認です。
河合塾のデータを見ても全学部・全学科でしっかりと合否判定基準(ボーダー偏差値)が設定されており、定員割れによって無選抜で誰でも合格できる状態にはありません。それにもかかわらず淑徳大学にFランの評判が立つ背景には、大規模総合大学や有名私大(MARCH・日東駒専など)と比較した知名度の差や、一部学科の偏差値帯が30台後半に位置している点が短絡的に結びつけられた結果と言えます。
現場の進路指導教諭や採用担当者の間では、「資格と実学に強い手堅い中堅大学」としての認知が定着しています。数字の偏差値だけでは測れない独自の教育価値を持つ点が、淑徳大学の大きな持ち味です。