ニンニクの育て方決定版!プランターでも失敗しない大玉収穫の鉄則

ニンニクの育て方決定版!プランターでも失敗しない大玉収穫の鉄則

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Q1:スーパーで買ってきた食用ニンニクを土に植えても収穫できますか?
A1:発芽・成長すること自体はありますが、おすすめできません。食用ニンニクは発芽を抑制する処理が施されている場合が多く、発芽が著しく遅れたり揃わなかったりします。さらに、農業用種球のようにウイルス病やカビ病のスクリーニング検査を受けていないため、栽培途中で病気に倒れるリスクが高く、土壌に病原菌を定着させてしまう恐れがあります。確実な大玉収穫を狙うなら園芸専用の種球を用いてください。

Q2:春に出てくる「ニンニクの芽(トウ)」は必ず摘み取らなければダメですか?
A2:大玉に育てたいのであれば、必ず摘み取ってください。5月頃になると中心から硬い花茎(いわゆるニンニクの芽)がスーッと伸びてきます。これを放置して花を咲かせると、地下の球に蓄えられるはずだった栄養分がすべて開花・結実に吸い取られてしまい、球が一回り以上小さくなってしまいます。トウの先端がクルッと曲がり始めた頃に手でポキッと折り取ることで、養分を球に集中させることができます。

Q3:前年にニンニクを育てたプランターの土を、そのまま使っても大丈夫ですか?
A3:同じヒガンバナ科(ニンニク、タマネギ、ネギ、ニラ)の連続栽培は「連作障害」を引き起こすため避けてください。土壌中の特定の微量要素が欠乏するだけでなく、さび病菌や黒腐菌核病菌などの病原体が残存している可能性が高くなります。プランターの土を再利用する場合は、日光消毒や土壌改良材(完熟堆肥や善玉土壌菌資材)を施して休ませるか、新しい野菜用培養土に入れ替えるのが最も安全です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。