かつては「寿退社」や「大手企業の一般職」が王道とされた時代もあった。しかし、現在の就職実績はそのイメージを覆す。総合商社、外資系コンサルティングファーム、そして急成長を遂げるITスタートアップなど、意思決定の最前線に立つ企業への進出が目立つ。
企業の人事担当者が口を揃えるのは、彼女たちの「圧倒的なコミュニケーション能力」と「しなやかなレジリエンス(復元力)」だ。家庭環境や中高一貫教育で培われた育ちの良さは、ビジネスの現場において「信頼感」という強力な武器に変わる。さらに、他者を尊重しながらプロジェクトを推進する調整力は、多様なメンバーが働く現代の職場において極めて高く評価されている。