目次を作成したものの、「追加した見出しが反映されない」「ページ番号がズレる」「謎の本文が目次に入り込んでしまった」というトラブルは頻繁に発生する。これらを素早く解決するための「裏ワザ」と確認ポイントを押さえておこう。
最も多い原因は、文書を編集した後に「目次の更新」を行っていないことだ。本文の加筆・修正を行ったら、必ず目次全体を右クリックし、「フィールドの更新」を選択しよう。表示されるポップアップで「目次をすべて更新する」を選べば、見出しテキストの変更もページ番号の移動も一括で最新の状態に同期される。
それでも意図通りに反映されない場合は、以下のトラブルシューティングを試してほしい。
- 本文が目混じる場合: 目次に入り込んでしまった本文テキストを選択し、「ホーム」タブのスタイルで「標準」を再適用する。通常の文字に誤って「見出し」スタイルが当たっていることが原因だ。
- 見出しが表示されない場合: 対象の段落を選択し、「レイアウト」または「段落」の設定を開く。「アウトラインレベル」が「本文」になっていないか確認し、適切なレベル(レベル1〜3)に変更する。
- 【裏ワザ】F9キーによる強制更新: 目次全体を選択した状態でキーボードの「F9」キーを押すと、ダイレクトに更新ダイアログを呼び出せる。大量のページを持つ重いファイルでも迅速に同期を完結させるショートカットだ。