このスムージーのヒットは、コンビニエンスストア業界全体における商品開発の潮流を大きく変えた。これまで「ペットボトル飲料」と「カウンターコーヒー」に分かれていた清涼飲料カテゴリーに、新しい「フレッシュフローズン」という第3の軸が確立されたからだ。
弁当やサンドイッチといった中食産業の枠組みにおいても、スムージーは強力な「プラス一品」として機能している。手軽に栄養をプラスしたい消費者心理に見事にはまり、ついで買いの客単価アップにも貢献。他社チェーンも追随を見せているが、専用マシンの全国導入スピードと品質管理体制においては、セブンが頭一つ抜き出ている状況だ。