米国の信頼できる獣医療情報ポータル「PetMD」でも強調されている通り、犬は自身の体調変化や痛みを本能的に隠す生き物だ。数字上の年齢換算に頼るだけでなく、日常の行動に現れるかすかな老化サインを飼い主が見逃さないことが欠かせない。
以下のような兆候が現れた場合、愛犬の細胞年齢は飼い主の想定以上に進行している可能性がある。
・朝起き上がる際の動作が以前より緩慢になった
・段差の上り下りを躊躇する、または階段を避けるようになった
・呼びかけに対する反応が鈍くなり、ぼんやりと壁を見つめる時間が増えた
・毛艶が失われ、口臭や体臭が強くなってきた
これらのサインを単なる「年のせい」で済ませず、かかりつけ医による血液検査やレントゲン検査へ素早く繋げることが、愛犬のQOL(生活の質)を維持する最良の防衛策となる。