創価学会の文化・芸術関係者が所属する「芸術部」において、久本雅美が中心的な役割を果たしてきたことは広く知られている。聖教新聞などの機関紙や関連イベント、ビデオ教材等に登場し、自身の体験や信仰への感謝を語る姿は、会員の間で強い共感を集めてきた。
一方で、この組織内でのオープンな活動と、一般メディアでのタレント活動の「引き分け」については、常にテレビ局関係者の間で繊細なテーマとして扱われてきた。表舞台では特定の宗教色を一切感じさせないプロ意識を徹底する一方で、プライベートや組織内での熱心な活動が報道されるたび、視聴者の間には独特のギャップ感が生じることとなった。