SNSや住宅系掲示板で後を絶たないのが、昼光色青白すぎる後悔を吐露する声です。「新居のリビングに取り付けたら病院の診察室や深夜のコンビニのようになってくつろげない」「家族の顔色が悪く、食卓の料理が不味そうに見える」といった実情が多数報告されています。
こうしたリビング照明失敗例の典型は、店舗の強い光環境下で展示品を見て「なんとなく一番スッキリ見えたから」と昼光色を直感買いしてしまうケースです。日本の伝統的な家屋環境や木目調のフローリング、暖色系のインテリアに対し、6500Kの青白い光は色彩調和を著しく崩します。特に夕食を食べる空間に強い青白い光が差し込むと、赤身の肉や温かい煮物がくすんだグレーがかって見え、視覚的な食欲を削いでしまうのです。
さらに見過ごせないのが昼光色目が疲れる理由です。青色光成分を多く含む高色温度の照明は波長が短く散乱しやすいため、網膜上でピントを合わせるために毛様体筋へ過度な負荷がかかります。くっきり文字が見える利便性と引き換えに、長時間の団らん空間で浴び続けると眼精疲労や頭痛を誘発する引き金になり得ます。