滞在を最高のものにするためには、いくつかの明確な落とし穴を避ける知恵が欠かせない。まず知るべきは、敷地が本館と南館に分かれており、連絡通路のスロープカー(斜行エレベーター)での移動が日常的に発生する点だ。大浴場や主要レストランへ向かう動線は、部屋の棟によって劇的に異なる。足腰に不安がある同行者がいる場合は、本館側の低層階やエレベーター至近の客室を指定することが決定打となる。
食事の確保も極めて重要だ。夕食なしプランで気軽に予約したものの、夜間に周辺の飲食店へ出向こうとするとタクシー移動が必須となり、市街地の渋滞に巻き込まれるケースが散見される。滞在の快適性を極限まで高めるなら、夕食付きの限定宿泊プランを選択するか、リゾート内の名店をチェックイン前に確実に押さえておくのが鉄則だ。