検索エンジンで「板谷由夏 濡れ場」というワードが急浮上した最大の要因は、テレビ朝日系オシドラサタデー枠で放送されたドラマ『東京タワー』での熱演にあります。直木賞作家・江國香織の傑作小説を令和の時代に再連続ドラマ化した本作において、板谷由夏は退屈な日々に埋もれていた主婦・川野喜美子役を演じきりました。
作中で描かれた、Travis Japanの松田元太演じる青年・大野耕平との激しくも切ない逢瀬は、地上波の深夜ドラマ枠とは思えないほどの生々しさと情緒を放っていました。互いの情熱をぶつけ合うようなベッドシーンや幾重にも重ねられる濃密なキスシーンは、放送直後からX(旧Twitter)などのトレンドを席巻。「板谷由夏の色気が凄まじい」「背中のラインが息をのむほど美しい」と、視聴者に強烈なインパクトを与えました。
かつて2005年の映画版『東京タワー』にも出演していた経歴を持つ彼女が、時を経て青年を狂わせる年上の人妻というポジションで魅せた大胆演技。それは単に肌を露出させる演出ではなく、抑圧された日常から解き放たれる女性の狂おしい生と性を体現した、まさに女優魂の結晶でした。