薪ストーブ ログハウス 暮らしに強い憧れを抱いて新築時に導入したものの、数年で火入れをやめてしまう家庭の多くが「薪調達の過酷さ」を理由に挙げます。
1シーズン(11月〜翌3月)で消費する薪の量は、寒冷地で約2〜3トン(約400〜500束)に達します。これをすべて市販で購入した場合、年間で15万〜25万円の出費となります。コスト削減のために原木を自力で調達しようとすると、以下のような重労働が年中付きまといます。
- 原木の確保と運搬:森林組合や造園業者とのコネクション作り、軽トラックでの運搬作業。
- 玉切りと薪割り:チェーンソーによる丸太の切断、斧や油圧薪割り機を使った長時間の体力作業。
- 乾燥スペースの確保:薪が十分に燃焼する含水率(20%以下)になるまで、風通しの良い薪棚で1〜2年間乾燥させる広大な敷地が必要。
加えて、ストーブ メンテナンス 費用として年1回の専門業者による煙突掃除費用(約3万〜5万円)やガスケットロープなどの消耗品交換も発生します。薪割りを趣味や筋トレとして楽しめるバイタリティがなければ、維持は困難を極めます。