絶望的な状況での緊張感と、命が繋がった瞬間の溢れ出る感動。その感情の振れ幅を極限まで増幅させているのが、計算し尽くされた音楽と音響効果の存在だ。手に汗握る処置シーンで流れる躍動感に満ちたテーマ曲、そして悲劇の渦中で流れる静寂と切ない旋律。巨匠・服部隆之の手がけたスコアは、もはや作品のもう一人の主人公と言っても過言ではない。
劇場を訪れたファンからは「劇場の音響設備で聴く音圧が凄まじい」「音楽が流れた瞬間、鳥肌が立って涙が止まらなくなった」といった熱い感想が寄せられている。映像、演技、そして音響。すべての要素が高次元で融合しているからこそ、映画館という空間でしか味わえない唯一無二の「体験」が完成するのだ。