カフェオレとカフェラテの違いは?ミルク割合や味・カロリーを徹底比較について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をご確認ください。
カフェオレ(Café au lait)とカフェラテ(Caffè Latte)の本質的な違いは、ベースとなるコーヒー液の抽出方式と、注ぎ込むミルクの温度管理・比率に集約されます。
カフェオレは、透過法や浸漬法で淹れたドリップコーヒーに、鍋などで温めたミルクをほぼ同量(比率1:1)で注ぎ合わせて作られます。これに対し、カフェラテは極細挽きの豆に9気圧以上の圧力をかけて短時間で抽出するエスプレッソをベースとし、蒸気で温めたきめの細かいスチームミルクを約1:4の割合で合わせます。
エスプレッソはドリップコーヒーに比べて成分濃度が約5〜6倍高いため、大量のミルクと合わせてもコーヒー本来の芳醇なアロマやコクが薄まりません。一方、カフェオレはすっきりとしたドリップのクリアな風味とミルクの優しい甘みがフラットに調和します。
項目カフェオレ(Café au lait)カフェラテ(Caffè Latte)編集部の見解・評価発祥国・言語フランス(フランス語)イタリア(イタリア語造語)現地の朝食文化とバル文化の違いが反映ベースコーヒードリップコーヒー(中煎り〜深煎り)エスプレッソ(極細挽き・高圧抽出)抽出圧力が液中の油分(クレマ)の有無を生むコーヒー:ミルク比率約 1:1(50%:50%)約 1:4〜1:5(20%:80%)ラテはミルク主体の濃厚な口当たりになる使用するミルクの状態温めた牛乳(ホットミルク)スチームミルク+少量のフォームミルク蒸気による微細な気泡がシルキーな質感を形成1杯あたりの推定カロリー(200ml基準・無糖)約 65〜75 kcal約 105〜125 kcal普通牛乳使用時。ラテの方がミルク量が多いため高値味わいの特徴すっきり軽やか、優しい酸味と甘み濃厚なコク、ビター感と強い乳脂肪の甘み朝の水分補給か、リッチな満足感かで選ぶのが正解