地域密着のコミュニティ掲示板やSNS上で定期的に巻き起こる「川越に角上魚類は出店しているのか?」という論争。結論から言えば、角上魚類川越店は埼玉県川越市小室385-1に現存しています。最寄り駅であるJR川越線・西川越駅から徒歩約11分(約695m)、県道沿いの「生鮮市場TOP 川越店」内に鮮魚テナントとして堂々と営業しており、地域住民からは日常の食卓を支える生命線として絶大な支持を集めています。
それにもかかわらず、ネット上で「角上魚類 川越店 噂の真相」や「角上魚類 川越 出店予定」といったワードが絶えず検索され続ける背景には、角上魚類が展開する2つの出店フォーマットの認知格差が存在します。角上魚類といえば、広大な駐車場を備えた独立型の巨大ロードサイド店舗(大宮店や所沢店、ふじみ野店など)の印象が極めて強烈です。そのため、独立店舗の外観を思い浮かべて幹線道路を探すドライバーや転入者が「川越には見当たらない」と錯覚し、ネット上に「川越には出店していないのではないか」という書き込みを散見させる契機となっていました。
さらに、食品スーパー「マミーマート」が手掛ける生鮮強化型フォーマット「生鮮市場TOP」の店内に角上魚類が入居しているという複合業態であるため、看板表記をスーパー名として認識している買い物客が一定数存在する点も、この情報の非対称性を加速させています。「生鮮市場TOPの中に入っている鮮魚コーナーが、実はあの角上魚類だった」と後から知って驚愕する消費者の声は、知恵袋や地域ブログでも枚挙にいとまがありません。