美味しいご飯を炊くための決定的な要素が水加減です。白米を炊く際の水の適量は「生米の重量の1.2倍」または「生米の体積の1.1〜1.2倍」が黄金比率とされています。
生米一合(150g・180ml)に対して必要な水の量は約200ml(200g)です。炊飯器の内釜にある目盛りはあらかじめこの比率を計算して刻まれていますが、鍋や土鍋で炊く場合は「お米180mlに対して水200ml」と覚えておくと失敗しません。
また、お米の種類によって一合の重さや適正な水分量は以下のように異なります。
【お米の種類別:一合の重さと特徴比較】
- 普通白米:一合=約150g(水:約200ml)
- 無洗米:一合=約158〜160g(水:約220〜230ml)
※肌糠(はだぬか)が最初から除去されている分、粒が隙間なくみっちり詰まるため、同じ体積でも白米より重くなります。水も白米より多め(大さじ1〜2杯追加)が必要です。 - 玄米:一合=約150〜155g(水:約270〜300ml)
※糠層が水を弾きやすいため、白米の約1.5〜2倍近い水と長めの浸水時間(最低2時間以上)を要します。