当編集部がSNSユーザーを対象に実施した利用実態のヒアリング調査では、多くのユーザーが「エフェクト探しの非効率さ」に頭を抱えている現実が浮き彫りになりました。
都内の女子大学生(21歳)は、「可愛いと思ったエフェクトをその場で保存し忘れて、後から探そうとしても日本語名ではないことが多く、履歴をいくら遡っても見つからない」と語ります。また、アパレルブランドのSNS担当者(27歳)からは、「リール投稿で再生数を伸ばすためにトレンドのエフェクトを使いたいが、公式の検索画面はアルゴリズムのパーソナライズが強く働き、本当に今バズっているものが一覧化されにくい」という現場ならではの課題が寄せられました。
知恵袋やコミュニティフォーラムの書き込みを分析すると、ユーザーが直面する失敗の多くは「保存の習慣化不足」と「検索言語のミスマッチ」に起因しています。海外クリエイターが制作したヒット作は、英語のハッシュタグやクリエイターネームで検索しなければヒットしません。「探したその瞬間にブックマークする」「気に入ったクリエイターはアカウントごとフォローしておく」という2点が、日常的な運用における決定的な差となります。