一部のネット掲示板などで散見される「日本最古だから施設が老朽化しているのではないか」「上級者には物足りない狭いゲレンデではないか」という声。これらは現在の沼尻スキー場の実態を見誤った典型的な誤解です。
まず施設面ですが、センターハウスやトイレ、レンタルカウンターは計画的なリニューアルが進められており、清潔感と機能性が保たれています。「昭和の遺物」というイメージは完全に過去のものです。
次にコース規模に関してですが、確かにトップスピードでロングクルージングを楽しみたいエキスパート層や、急斜面のコブ斜面・ハードな非圧雪ゾーンのみを求める層には適していません。しかし、山頂エリアには適度な中斜面が用意されており、ファミリーや基礎スキーのフォーム確認を行いたい中級者にとっては、ワイドで見通しの良い理想的なトレーニング環境となっています。自らのポジショニングを明確にしたスキー場経営が、現在の高い稼働率を支えています。