ビジネスの「知る」言い換え完全版!信頼される敬語表現を徹底解説

ビジネスの「知る」言い換え完全版!信頼される敬語表現を徹底解説

ビジネスの「知る」言い換え完全版!信頼される敬語表現を徹底解説に関する深掘り解説を詳しく解説いたします。

メールやチャットツールの普及に伴い、対面よりもテキストでの「知る」の伝達機会が急増しています。トーン&マナーを一段引き上げるビジネスメール例文をケース別に整理します。

ケース1:取引先の担当者や役員を以前から知っていた場合

「〇〇様のことは以前からよく知っています」と書くと、親近感を演出するつもりが軽薄さを露呈してしまいます。謙譲語を用いて敬意を払いましょう。

「〇〇様のご活躍につきましては、かねてより噂に伺っており、お名前を深く存じ上げております。この度ご一緒できますことを大変光栄に存じます。」

ケース2:共有されたプロジェクトの前提条件を既に知っていた場合

相手の説明に対し「その経緯は知っています」とだけ返すと、不毛な対立を生みかねません。「理解している」旨と「情報提供への感謝」をセットで表現します。

「詳細なご説明をいただき恐縮です。本件の背景および現行の課題につきましては、弊社内でも重々承知いたしております。頂戴した方針に沿って進めさせていただきます。」

ケース3:新任の挨拶で「自分の名前を覚えてほしい」と伝える場合

新規着任メールの結びで「私のことを知っておいてください」と伝えるのは論外です。古くから商談で好まれる定型表現を活用します。

「未熟者ではございますが、一日も早く貴社のお役に立てるよう粉骨砕身努めてまいります。何卒お見知り置きくださいますようお願い申し上げます。」

ケース4:相手がとある情報を持っているか確認したい場合

「知っていますか?」は尋問のような冷たさを伴います。「〜はご存知でしょうか?」あるいは「お耳に入っておりますでしょうか」と柔らかく打診します。

「来月より改訂されます新レギュレーションの詳細につきましては、すでにご存知でしょうか。もしお手元に資料がございませんでしたら、共有させていただきます。」

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。