実際の搭乗者はフライトをどう評価しているのでしょうか。「ターキッシュエアラインズ 口コミ」を国内外の主要トラベルコミュニティやSNSから定点観測すると、評価は見事なまでに二極化しています。
「食事が美味すぎる」――機内食とアメニティへの圧倒的賛辞
まず圧倒的に多いのが、機内食とシートまわりの快適性に対する絶賛です。ターキッシュエアラインズは世界的なケータリング企業「DO & CO」と提携しており、エコノミークラスであっても温かい自家製パン、本格的なトルコ風キョフテ(肉団子)、フレッシュなサラダ、濃厚なムースなど、他社とは一線を画す料理が提供されます。
「長距離線エコノミーでこれほど旨い飯が出るとは思わなかった」「夜行便で配られるアメニティポーチがマンダリナダックやチャールズ&キースのしっかりしたポーチで、スリッパやリップクリームまで入っていて感動した」といった声がSNS上でも多数確認できます。
「英語が通じない、説明がない」――トラブル時の孤立無援感
一方で、手厳しい批判が寄せられるのはイレギュラー発生時の現場です。成田や羽田を出発する便には日本人クルーが搭乗している場合もありますが、イスタンブールからの乗り継ぎ便や、現地のトランジットデスクには当然ながら日本語対応スタッフはほぼ皆無です。
「羽田発が1時間遅延し、イスタンブールでの乗り継ぎがギリギリになった。空港スタッフに聞いても『急いで走れ』としか言われず、案内も誘導もなかった」「ロストバゲージに遭った際、現地の書類手続きが分かりにくく、コールセンターに電話してもたらい回しにされた」という体験談が、利用者の不満の火種となっています。