Q1:聖徳太子の千円札はコンビニのレジで断られることがありますか?
A1:法的には断る理由がありませんが、現実には断られる事例が起きています。若いスタッフが偽札と勘違いしたり、店舗のセルフレジや自動釣銭機が旧紙幣のサイズ・模様に対応していなかったりするためです。トラブルを避けるには、あらかじめ銀行の口座に入金して現行紙幣に換えてから利用するのが無難です。
Q2:夏目漱石の千円札で「青色」や「緑色」の番号があるのはなぜですか?
A2:発行期間中に製造枚数が天文学的な数に達し、アルファベットの組み合わせ(A000001A〜ZZ900000Z)を使い切ってしまったためです。日本銀行はインクの色を黒→青→茶→緑と順番に変更して番号を再利用しました。コレクターの間では、発行初期の黒色や最終期の緑色の一部に注目が集まることがあります。
Q3:汚れや落書きがある旧千円札でも銀行で引き換えてもらえますか?
A3:面積の残存度合いに応じて引き換えが可能です。日本銀行の基準では、紙幣の3分の2以上が残っていれば全額(1,000円)、5分の2以上3分の2未満であれば半額(500円)として交換されます。落書きや破れがあっても、日本銀行の鑑定基準を満たせば額面価値は保証されます。