揺れを感じた直後、真っ先に確認すべき公的情報は気象庁発表の「震度速報」および「震源・震度に関する情報」です。地震発生から約1分半で各地の最大震度を伝える「震度速報」が配信され、約3分前後で具体的な「震源地」「マグニチュード(地震の規模)」「各地の詳細な震度」が確定発表されます。
なかでも生命に直結するのが津波の心配があるかどうかの判定です。気象庁は、震源が海底付近でマグニチュードが大きいと推定された場合、発生から約3分を目標に大津波警報・津波警報・津波注意報を発表します。沿岸部や河口付近にいる方は、速報の数値を待つだけでなく、強い揺れや長くゆっくりとした揺れを感じた時点でためらわずに高台や堅牢なビルの上層階へ避難を開始してください。
内陸部が震源の直下型地震である場合、津波の心配はありませんが、局地的に強い突き上げるような縦揺れが発生し、家具の転倒や家屋被害のリスクが高まります。まずは頭部を保護し、揺れが収まるまで安全な姿勢を維持することが鉄則です。