基本の重力処理をマスターしたら、ゲームプレイの快適性を左右する「連打制御」と「2段ジャンプ」の組み込みに進みましょう。市販のアクションゲームで感じる小気味よい操作感は、細やかな入力制御の積み重ねによって作られています。
1. スクラッチ 連打ジャンプ防止の確実な実装
空中でジャンプボタンを連打しても反応しないようにするには、「接地フラグ(または状態管理)」を使います。床に触れているときのみジャンプ入力を受け付ける条件分岐を組み込むのが基本です。
もし <(スペースキーが押された) かつ (床に触れた)> ならという複合条件を設定すれば、キャラクターが空中にいる間はどんなにキーを連打しても新たな上昇力が発生せず、1回きりの正しいジャンプが保証されます。
2. スクラッチ 2段ジャンプのやり方
多くの名作アクションで採用されている「2段ジャンプ」を実装するには、新しい変数ジャンプ回数を活用します。
キャラクターが床に接地した瞬間にジャンプ回数を0にリセットします。そして、スペースキーが押された際の条件をもし <ジャンプ回数 < 2> ならとし、ジャンプが発動するたびにジャンプ回数を 1 ずつ変える処理を通します。こうすることで、地上からの1段目(回数0→1)だけでなく、空中での2段目(回数1→2)まで的確に判定を拾い上げ、3回目以降の空中浮遊を完璧にシャットアウトできます。