免許証番号12桁の意味とは?学科試験の点数や再発行歴の見方を暴露

免許証番号12桁の意味とは?学科試験の点数や再発行歴の見方を暴露

免許証番号12桁の意味とは?学科試験の点数や再発行歴の見方を暴露の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

免許証番号の11桁目には、「チェックディジット(検査数字)」と呼ばれる数学的なエラー検知システムが組み込まれています。これは、銀行口座番号やISBNコード、クレジットカード番号などにも採用されている仕組みであり、窓口での入力ミスや番号の改ざん・偽造を瞬時に発見するためのものです。

運転免許証のチェックディジットには、「モジュラス11(Modulus 11)」と呼ばれるアルゴリズムが採用されています。具体的な計算方法は以下のステップで実行されます。

  1. 重み付け(ウェイト)の掛け算:
    1桁目から10桁目までの各数字に対し、所定の係数(ウェイト:5, 4, 3, 2, 7, 6, 5, 4, 3, 2)をそれぞれ掛け合わせます。
  2. 総和の算出:
    掛け算して得られた10個の積をすべて足し合わせます。
  3. 11で割った余りを計算:
    総和を「11」で割り、その「余り(剰余)」を求めます。
  4. 引き算でチェックディジットを決定:
    「11 − 余り」を計算します。
    ※計算結果が「10」になった場合は「0」、「11」になった場合も「0」として処理されます。

仮に適当な数字を並べて免許証番号を偽造しようとしても、11桁目の数字がこの計算結果と1桁でも食い違えば、警察や金融機関のコンピュータシステムは即座に「無効な番号・偽造の疑い」としてエラーを吐き出します。日常で目にする身分証の裏側には、高度な情報工学の安全装置が張り巡らされているのです。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。