今年、コンサート会場やイベントスペースで圧倒的な存在感を放っているのが、「立体感」と「シースルー(透明感)」を融合させたデザインだ。かつての平面的なモールデコレーションから一歩進み、ぷっくりとした3D風フォントや、光を透過する半透明アクリルプレートを組み合わせる手法がトレンドの最前線を走っている。
特にZ世代を中心に人気を集めているのが、粘土塗料やシリコンジェルを使った立体縁取りだ。ドームやアリーナクラスの大規模会場において、ステージ照明に埋もれることなく、演者側から一目で自分の名前だと判別できる視認性を実現している。