子宮筋腫でルイボスティーは逆効果?大きくなる噂の真相と正しい選び方の疑問点について、専門知識を取りまとめてご紹介します。
筋腫を抱えている場合、日常で口にする飲み物をどのように選び分けるべきか。主要な飲料の特性を客観的に比較したデータは下表の通りです。
飲み物の種類主要成分・特性データエストロゲンへの影響度編集部の見解・安全性評価ルイボスティーノンカフェイン、低タンニン、豊富なフラボノイド(SOD様酵素)ほぼなし(受容体刺激の臨床証拠なし)◎ 極めて安全
貧血を阻害せず、常温やホットでの飲用が推奨される緑茶(高濃度EGCG)カフェイン含有、高タンニン、エピガロカテキンガレート(EGCG)抑制的(筋腫増殖抑制の基礎研究あり)◯ 条件付き推奨
抗腫瘍研究はあるが、過多月経時のタンニンによる鉄吸収阻害に注意大豆イソフラボン飲料
(濃縮豆乳・サプリ等)ゲニステイン、ダイゼイン(植物性エストロゲン)中等度(エストロゲン受容体に結合)△ 摂り過ぎに注意
適量なら無害だが、サプリ等による過剰摂取は筋腫刺激の懸念が残るコーヒー・高濃度カフェイン飲料1杯あたり約60〜100mgのカフェイン、クロロゲン酸間接的(自律神経刺激・コルチゾール上昇)△ 適量を守るべき
血管収縮や冷えを誘発しやすいため、1日1〜2杯程度に留めるのが賢明特定ハーブティー
(チェストベリー、レッドクローバー)植物性ホルモン活性物質、イソフラボン誘導体高(ホルモン受容体に対する明らかな活性)▲ 専門医に相談
ホルモン依存性疾患を抱えている場合、自己判断での長期連用は非推奨