Q1:皮膚に赤い斑点が出たらすべて膠原病を疑うべきですか?
A1:いいえ、虫刺されや薬疹、ウイルス性発疹症など一般的な原因が大半です。ただし、赤みが2週間以上消えない場合や、下肢を中心に点状の出血斑(紫斑)が多発する場合、関節痛や発熱を伴う場合は速やかに医療機関を受診してください。
Q2:膠原病の皮膚症状は完治して元の肌に戻りますか?
A2:早期に適切な治療を開始すれば、多くの皮疹(蝶形紅斑やゴットロン徴候など)は痕を残さず綺麗に軽快します。ただし、長期間放置して皮膚の萎縮や瘢痕化、強皮症の進行が生じると元に戻りにくくなるため、スピード感をもった初期介入が重要です。
Q3:日常生活で紫外線対策はどこまで徹底すべきですか?
A3:膠原病(特にSLEや皮膚筋炎)において、紫外線は皮膚症状だけでなく全身の病勢を再燃させる最大のトリガーです。日陰を選ぶだけでなく、SPF50+/PA++++の日焼け止めを年中塗布し、日傘やUVカット衣服を活用する厳重な遮光管理が推奨されます。