浜松こども館の内部は、子どもの運動能力や認知発達段階に合わせて明確にエリアがゾーニングされています。これにより、ハイハイ期の乳幼児と活発に走り回る小学生が交錯して衝突する事故を未然に防ぐ工夫が凝らされています。
施設は6階と7階の2フロアに分かれており、それぞれ特徴的な設備が配置されています。
【0歳〜2歳:あかちゃん専用スペースと木育広場】
靴を脱いで上がるクッションフロアの乳幼児専用エリアが確保されており、木製ガラガラや柔らかい布製トイ、低月齢向けの木製すべり台が揃っています。エリア内には授乳室やオムツ替えベッド、調乳用温水器が直結しており、保護者が視線を外すことなく安心して赤ちゃんのペースに合わせたケアを行えます。
【3歳〜小学生:立体木製遊具と空中回廊】
6階から7階へとダイナミックにつながる「こどもエレベーター(立体ネット遊具)」や空中アスレチックは、子どもの冒険心を刺激します。手足を全身使って登る大型遊具のほか、本格的なままごとハウス、描いた絵が大型スクリーンに投影されるデジタル体験コーナー、知育ブロックエリアなど、静と動の遊びがバランスよく配置されています。
さらに、館内では週末を中心に定期的なワークショップや体験イベントが開催されています。工作教室、科学実験、読み聞かせ、音楽リトミックなど、専門スタッフやボランティアがファシリテートするプログラムが充実しており、公式カレンダーを事前確認して時間を合わせて来館することが推奨されます。