マッテオのシリシリダンスはなぜ大流行?原曲Panamaの真相と現在を徹底解説

マッテオのシリシリダンスはなぜ大流行?原曲Panamaの真相と現在を徹底解説

マッテオのシリシリダンスはなぜ大流行?原曲Panamaの真相と現在を徹底解説とは一体何なのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

TikTok黎明期における最大のバズ現象のひとつとして記録される「シリシリダンス」。このムーブメントの原点は、2013年にルーマニア出身のシンガー兼ラッパーであるマッテオ(Matteo)がリリースしたレゲトン調のポップナンバー『Panama』でした。

発売から数年の時を経て、2017年秋頃に中国版TikTokである「抖音(Douyin)」の一般ユーザーがこの楽曲に合わせたオリジナルダンスを投稿したことがすべての始まりです。親指と人差し指をクロスさせてリズミカルに腰を振る中毒性の高い振り付けは「C哩C哩(チリチリ)」や「Panama舞」と呼ばれ、アジア圏の若者の間で急速にコピーされていきました。

2018年に入るとその波は日本へも上陸。きゃりーぱみゅぱみゅ氏をはじめとする人気タレントやYouTuberが次々とカバー動画を公開したことで、「誰でも真似できる可愛いダンス」として中高生を中心に社会現象へ発展しました。音楽ジャーナリストやプラットフォームの動向分析によると、ダンスの難易度が「絶妙に簡単でありながら見栄えが良い」という設計になっていたことが、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の連鎖を生んだ最大の要因と指摘されています。

山田 真由
著者

山田 真由

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。