なぜ夏の空の絵は平面的に?プロが教える入道雲の立体感と青空の秘訣

なぜ夏の空の絵は平面的に?プロが教える入道雲の立体感と青空の秘訣

なぜ夏の空の絵は平面的に?プロが教える入道雲の立体感と青空の秘訣の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でご紹介しています。

Q1:初心者向け空のイラスト描き方として、まず揃えるべき基本の青色は何ですか?
A1:アナログであれば「ウルトラマリン」と「セルリアンブルー(またはフタロブルー)」の2色を必ず揃えてください。深い青と明るい青の2本があれば、水や白絵の具の希釈率を変えるだけで、初心者でも濁りのない自然なグラデーションが作れます。デジタルであれば、カラーサークル上で純粋な青(H:210〜220)と、やや緑がかったシアン(H:190〜200)の2系統をパレットに登録することから始めてください。

Q2:入道雲の影の色は何色で作れば汚れずに透明感が出せますか?
A2:絶対に「黒」を混ぜないことが鉄則です。おすすめは、青空に使った青色に少量の「紫(ディオキサジンバイオレット等)」と「薄いイエローオーカー(黄土色)」を混ぜた、彩度を少し落としたブルーグレーです。影の中にほんのり空の青みと太陽の温かさを残すことで、濁ることなく澄んだ空気感をキープできます。

Q3:スマホのアイビスペイントだけで、プロのようなアニメ風の夏の空を描くことは可能ですか?
A3:十分に可能です。アイビスペイントに標準搭載されている「雲ブラシ(リアル)」や「投げ縄塗り」を活用し、空のグラデーションの上に「雲のシルエット(ベース色)」→「影(乗算レイヤー)」→「ハイライト(加算・発光レイヤー)」の順で重ねるだけで、スマホ画面でも驚くほどハイクオリティなアニメ風背景が完成します。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。