支笏湖「山の上蕎庵」に行列が絶えない3つの理由と混雑回避の完全攻略法

支笏湖「山の上蕎庵」に行列が絶えない3つの理由と混雑回避の完全攻略法

支笏湖「山の上蕎庵」に行列が絶えない3つの理由と混雑回避の完全攻略法を詳しくリサーチ! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。

訪れる客の多くが目当てにする山の上蕎庵 メニューの主役は、数量限定で提供される十割蕎麦と、不動の人気を誇る鴨せいろです。

十割蕎麦は、つなぎを一切使わないため高度な技術を要しますが、同店の蕎麦はボソボソとした粉っぽさが微塵もありません。外皮ごと挽きぐるみにした蕎麦粉が放つ深い甘みと、滑らかな喉越しが見事に両立しています。まずは何もつけずに一本手繰ることで、北海道の大地が育んだ蕎麦本来のポテンシャルをダイレクトに実感できます。

そして、多くの蕎麦通を唸らせているのが「鴨せいろ」のつけ汁です。丁寧に脂を引いた上質な鴨肉から溶け出す濃厚なコクと、炙りネギの香ばしさ、そして鰹節と昆布の厚みあるかえしが三位一体となり、冷水でキリッと締められた十割蕎麦に完璧に絡みます。添えられた風味豊かな「そば湯」を注ぎ入れることで、最後の一滴まで極上のスープとして堪能できる完成度の高さです。

項目・メニュー特徴・価格帯の目安一般的な観光地相場編集部の見解・評価手打ちせいろ(二八/十割)1,100円〜1,400円前後(十割は数量限定)900円〜1,200円手打ちの品質と水質の高さを考慮すると極めて妥当。十割の香りは必食レベル。鴨せいろ / 鴨南蛮1,900円〜2,300円前後1,600円〜2,000円鴨肉の火入れと脂の甘み、炙りネギの香味が卓越。同店最大の看板メニュー。天ぷらせいろ(季節の旬菜)2,000円〜2,500円前後1,800円〜2,300円道産野菜や海老の衣が非常に軽やか。油切れが良く蕎麦の邪魔をしない設計。
田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。