インターネット上の投資コミュニティやSNS、知恵袋などの投稿を分析すると、投資家たちのリアルな葛藤と戦略が見えてきます。特に高配当株の連続増配に対するネットの反応を追跡すると、過去数年で明確な意識の変化が起きています。
「以前は利回り5%超のタコ足配当株に飛びついて減配を食らっていたが、増配を続ける累進配当銘柄に切り替えてから精神的に非常に安定した」「株価が多少下がっても配当金が毎年増えるため、狼狽売りをしなくなった」という声が多数を占めています。
また、株主優待でおすすめの国内株(オリックスやKDDI、すかいらーく等)に関しても、優待内容の改定やデジタルギフト化が進む中で、「優待のみに依存せず、配当と総合利回りでバランスを取る」という合理的な投資姿勢が一般化しています。単なる利回り偏重から「企業の持続的成長を享受するパートナーシップ型投資」へと、個人投資家のリテラシーは確実に向上しています。