日本のマクドナルドにおけるLサイズ(約650ml)は国内基準で見れば大容量ですが、本場アメリカのマクドナルドと比較すると文化的・物理的なギャップが存在します。
アメリカ国内の店舗で提供されるドリンクのLサイズは、実に30オンス(約880〜900ml)から店舗によっては32オンスに達し、日本のLサイズは米国のMサイズ(21オンス=約620ml)とほぼ同等です。さらに米国では店内客席にフリーリフィル(セルフおかわり自由)のマシンが設置されている店舗が多く、サイズに対する概念そのものが日本とは大きく異なります。
また、国内メニューにおける「Lサイズ展開の有無」についても、利用者が勘違いしやすい重要なルールが存在します。
- マックシェイクのサイズ展開:提供されているのはSサイズ(約195ml)とMサイズ(約300ml)のみ。冷却効率とストローでの吸引圧、高密度な乳脂肪分による満腹感を考慮し、Lサイズは展開されていません。
- マックカフェ(McCafé)系ドリンク:プレミアムローストアイスコーヒーやカフェラテなどは、独自のカップ規格(M/Lなど)で運用されており、炭酸用Lカップとは形状・容量が異なります。
- 紙パック・果汁系ドリンク:ミニッツメイド オレンジやミルクは専用容器またはS/M展開が中心となり、炭酸類と全く同じLサイズ変更ができない場合があります。