搭乗者が最も誤解しやすいのが、ジェットスターの手荷物2個規定と重量カウントの合算方式です。規定では「主要機内持込手荷物1個」と「小型品(ハンドバッグやノートパソコン用バッグなど)1個」の計2個までと定められていますが、この2つの総重量が7.0kg以内でなければなりません。
スーツケース単体で6.5kgに抑えていても、肩掛けポーチやノートPCの重さが1kgあれば合計7.5kgとなり、明確な規定違反となります。また、空港内の免税店やお土産店で購入した紙袋も手荷物1個としてカウントされます。搭乗口の直前で購入したお土産が原因で「手荷物3個」や「合計7.8kg」となり、その場で足止めを食らうケースが頻発しています。
さらに見落とせないのが機内持ち込みのサイズ制限です。規定サイズは高さ56cm×幅36cm×奥行23cm以内となっており、これにはキャスター(車輪)や伸縮ハンドル、サイドポケットの膨らみまで含まれます。規定サイズを超える荷物は、たとえ重量が5kg台であっても機内持ち込みは認められず、受託手荷物(預け入れ)扱いとなります。