結論から申し上げますと、2026年現在も東京ディズニーシーでスモーキーターキーレッグは継続して販売されています。それにもかかわらず、なぜネット上では「シーには売っていない」「販売終了した」といった誤情報が拡散され続けているのでしょうか。現地取材とユーザー動向を分析すると、主に3つの明確な要因が浮かび上がってきます。
第1の要因は、販売店舗がパーク内でわずか1箇所(リフレスコス)のみに集約されている点です。東京ディズニーランドでは複数の大型カウンターやワゴンで大々的に販売されているのに対し、ディズニーシーでは展開場所が極めて限定的です。そのため、メインストリートや人気アトラクション周辺を探し歩いても見当たらず、「取り扱いがない」と早合点してしまう来園者が少なくありません。
第2の要因は、ロストリバーデルタ等で販売されている「スパイシースモークチキンレッグ」との混同です。パーク内の食べ歩き肉として高い知名度を持つチキンレッグを、ターキー(七面鳥)だと思い込んで購入しているケースが非常に多く見受けられます。後述するように、両者は肉の種類も味付けも全く異なりますが、視覚的なシルエットが似ているために情報が交錯しています。
第3の要因は、過去のメニュー改編や運営オペレーションの一時的な変更履歴です。過去のスペシャルイベント期間や感染症対策期において、一時的な取り扱い休止やワゴン販売の制限が行われた時期がありました。当時の体験談や古いまとめ記事がネット上に残留し、現在の来園者に誤った先入観を与えているのが実態です。