花火大会当日に最も頭を悩ませるのが、行き帰りの交通混雑です。熱海市内は道路網が限られており、海沿いを走る国道135号線は午後から夜間にかけて深刻な大渋滞が発生します。
【車で訪れる場合の注意点】
市営駐車場(親水公園駐車場、サンビーチ駐車場など)は、当日の昼過ぎには満車になる傾向があります。一度満車になると花火終了まで出庫車両がほとんど出ないため、車で向かう場合は午前中の現地入りを目指すか、小田原駅や三島駅周辺の駐車場に車を止めて電車で熱海駅へアクセスする「パーク&ライド」の活用が極めて有効です。
【電車利用と熱海駅の帰宅混雑】
花火終了後の20:45〜22:00頃にかけて、熱海駅の改札口周辺およびホームは東京方面・静岡方面ともに凄まじい混雑に見舞われます。安全確保のために入場規制が実施されることも珍しくありません。
JR東日本・JR東海では花火大会に合わせて東海道線の臨時列車を増発運行しますが、それでも混雑を完全に避けることは困難です。スムーズに帰宅するための対策として、あらかじめ往復切符を購入しておくか交通系ICカードに十分な残高をチャージしておくことはもちろん、東海道新幹線の指定席を事前に確保しておく、あるいは市街地のカフェで混雑のピークが引くまで1時間ほど時間を潰してから駅へ向かうといった工夫が求められます。