1957年、東京都豊島区池袋に生まれた白根誠社長。そのバイタリティあふれる人柄と威圧感すら漂う圧倒的な存在感から、ネット上では「若い頃は元暴走族のリーダーだったのではないか」という噂がまことしやかに囁かれることも少なくありません。しかし、実際の白根誠氏の経歴を紐解くと、そこにあるのはがむしゃらに汗を流してきた叩き上げの仕事人としての姿です。
実家は青果店を営んでおり、若い頃から商売の厳しさと面白さを肌で体感していた白根氏。学生時代は少々やんちゃな一面もあったようですが、暴走族の幹部といった決定的な事実関係はなく、義理人情に厚く曲がったことが大嫌いな性格が尾ひれをつけて語り継がれたものと見られます。トラック運転手や飲食関連など複数の職業を経験し、持ち前のタフさと商売勘を磨き上げていきました。
何事にも全力でぶつかる情熱的な気質こそが、後に絶体絶命のピンチに陥った伝説のラーメン店を救い出す原動力となったことは間違いありません。