ネット上の口コミ等で「ただのお土産売り場だと思っていた」という声を散見することがありますが、これは建物の本質的な魅力を捉えきれていない誤解といえます。はこだて明治館を深く味わうためには、いくつかの注目すべきポイントがあります。
第一に、外観を覆うツタの景観は季節によって劇的に変化します。初夏から夏にかけては鮮やかな深緑に包まれ、秋(10月中旬〜11月上旬)には赤レンガと同化するような燃えるような紅葉を見せます。冬場は葉が落ち、レンガの目地やアーチ窓の幾何学的な骨格があらわになるなど、訪れる時期ごとに全く異なる表情を見せてくれるのが大きな魅力です。
第二に、ガラス体験などのワークショップは、連休や修学旅行シーズンには混雑することがあります。当日枠が空いていれば飛び込み参加も可能ですが、旅のスケジュールを確実に進めたい場合は、事前に受付状況を確認しておくのが失敗を防ぐコツです。